TwinkleStarS:与野支部
フィギュア収集と、ゲームしながらダラダラ過ごす日記。
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DIARY:2066

見てきました。感想は後ほど。多分にネタバレを含むので
見に行く予定の方は読まないように。
オーズの前に現れた謎の怪人は形勢不利と見ると
突如少年の身体の中に逃げ込んだ。
そして空から現れる時をかける列車デンライナー。
メダルを出さないその怪人はイマジンと呼ばれ、
人間の過去の記憶をさかのぼって暴れるという特徴を持つ。
だが、あきらかにまだ未成年であろう少年の記憶は
なぜか40年前を示していた。
謎は残るもデンライナーから現れた
仮面ライダーNEW電王・野上幸太郎は40年前に向かう。
そして他のグリードがいない40年前なら
メダルを独り占めできる!とアンクと、
強引に連れられた映司もこっそりデンライナーに乗車。
オーナーに絶対に電車から出るなと言われるも
アンクは逃亡、その際にメダルをこの時代に落としてしまう。
そして現代に帰ってきた一行は驚愕の現実を眼にする。
地球のほぼ全てがショッカーに支配されてしまっている!
警察はすべてショッカーの人員で構成されており
国連会議はなんとゴッド、ゲドン、デルザー軍団、ゴルゴムなどの
悪の組織同士の会議になってしまっていた!!
アンクが過去に落としたメダルのせいで
歴史は大きく変わってしまっていたのだ。
現れたショッカー怪人に対し戦う映司とアンク。
そこへ現れたのは仮面ライダー1号、2号!
だが彼らはオーズに牙を向く!
二人はメダルから生まれた最強怪人ショッカーグリードに破れ
再び悪の尖兵として洗脳されてしまっていたのだ!!
そして当然1号2号がショッカーに敗れたこの歴史では
V3以降の仮面ライダーは存在していないのだ。
特異点である電王と、彼らと一緒にいた映司たちは
歴史の改変から逃れることが出来たのだった。
果たして彼らは歴史を元に戻すことが出来るのだろうか!
復活せよ!仮面ライダー!!
という出だしです。
デンライナーを絡めて歴史操作という実にありふれた
展開なんですが、実は序盤が解りにくい。
昔に行く→メダル落とす→現代歴史変わる→昔に戻る→
歴史を修正→またメダル落とす→数人残して現代に、という
ややこしい流れになるんですが、
1回目の現代帰還時は1号2号も敵の状態の
最悪の世界なんですが、
1度修正した後の2回目の帰還時は1号2号は味方なんです。
2回目の修正に戻った時にある事件が起きて
重要な人物が40年前に取り残されてしまうからなんですが、
見終わった後なら(謎が解けてるので)解るんですが、
見てる最中は1号2号は敵なのか味方なのか解りにくい。
洗脳されてる状態の時はショッカーライダーのように
手袋やマフラーの色を変えるとかした方が
子供に解り易くていいんじゃないかなぁ。
修正に2度も戻るという展開の時点でもう子供には解りにくすぎる。
コレはまず思った。
あとはもう単純な不満があちこちに山積するんですが、
それより前に今回はとにかく
「1号2号がかっこいい!!」コレに尽きる。
初登場時こそ洗脳されてるんですが、その後はもう
完全に主役!しかも声が藤岡弘、&佐々木剛!!
かっこよくないわけが無い!!!
デンライナーを襲う最強怪人ショッカーグリードに
「ここは俺たちに任せろ!!」と立ちはだかる二人。
修正前の歴史で勝てなかった事を知ってる
デンライナーの面々(&私たち)は見てるのが辛かった。
他にも壁をぶち抜いて助けに着たり、映司や幸太郎が
処刑されようとしてる時に群衆の中から現れたり
とにかく出番が多い1号2号。「待てぇッ!」はしびれたw
今までと違いやっぱ声が本人だと違うわ、と実感。
戦闘時には主題歌メロオケもかかるしね。
そして、1号2号に続き、群衆の中からV3~RXまでが
現れるんですが、これが一人一人「ぶいすりー! ぶいすりー!」
「らいだーまん! らいだーまん!」って声援とともに現れる!
ここが一番の山場かと思うほどカッコいい。
正直ちょっとうるっときた。ここまではよかった!
でも後がね…シン以降謎の紹介でディケイドまで続くんですが
声誰よこれw せめて声援が無理ならディケイドライバーの
中の人にでもやってもらって欲しかった。しょぼい。
そしてダブル!突然風麺(屋台ラーメン)が襲われる映像に変わって
そこへ現れる二人。「久しぶりだねぇ」「フッ、いくぜ、相棒」
「「変身!」」こんなようなセリフで参戦するんですが、
翔太郎とフィリップはやはりというかこれだけで出演終了w
もっとかわいそうなのは伊達さん。
前回(コア)はなぜか後藤くんが変身してましたが今回は
ちゃんと伊達さんです!ちょっとうれしい!
でもバースが登場して一言「待たせちまったな!」(声だけ)
…出番コレだけです! えー!ww
ダブルとバース以外の声は全く別人でもう似ても似つかない。
ディケイドはカード使わない、ダブルも戦いが始まってしまえば
完全にモブキャラ。平成ライダーは今回完全におまけです。
そして最低だったのが今回注目されていた
キカイダー、01、イナズマン、ズバットの4名。
脈絡も無く突然現れて4人でジェネラルシャドウさんに
必殺技を決めたあとズバットさんが一言「ズバッと解決!」
…これだけです。
これなら平成ライダーとかに技出してもらったほうがいいじゃん…
ホントにみんなが集合してからは色々とかなり酷いです。
肝心のタマシーコンボも出てきて即必殺技撃っておしまいですから。
イマジンメダルの作り方も酷かった。
敵の幹部もたくさんいたのに半分くらいは転落死。意味不明。
ラスボスはものすごい迫力で現れるも
1歩も動かないで1撃でやられる。またか!
最後に謎解き(2回目の1号2号が洗脳されてなかった理由とか)
やって大団円なんですが、今回長いと聞いていたので
時間計ってました。今回90分超えてます!めずらしい!!
(パンフ見ると93分みたい)
ちなみに、最後に夏にいつものようにゴーカイジャーと同時上映で
映画やるよっていう宣伝はあるけど新情報はありません。
前半は色々と盛り上げてくれて後半はガクッと来る内容でしたが
王蛇とかシザースとかダークカブトとかカイザとか
最後の最後でありえない面々(数的にも設定的にもw)もやってきて
ラスボスへの全員での必殺技はある意味必見。
ここはブルーレイでじっくり見たいところ。
頑張った… かなぁ… まあ70点ですかね。

パンフレット。40年の歴史とかかいつまんで載ってるし結構豪華。
その分ちょっとお高くなってますが。
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